昭和初期やそれ以前、妊娠・授乳期間が長かった女性が一生で経験する月経回数はたったの50回程度だったとか。昭和20~30年代になると200~300回、そして現代女性の平均生涯月経は400~500回といわれている。なんと戦前のおよそ10倍!
初経年齢が低くなっていること、晩婚化、少子化が進んでいることはよく聞くが、月経回数の数字にこれだけ違いがあるとは、あらためて驚かされる。
女性の身体はずっと子どもを産む準備をし続けている。
市村貴絵
wasted日本実行委員会
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1 reacties:
500回……。私の身体はそのうち既に何回を経験してきたのでしょう。女性の身体のなんと健気なことか。そう思わずにはいられません。
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